Q&A

インストール版に対するよくある質問をまとめました。 お問い合わせの前に、下記の内容をご確認のほどお願いいたします。

8月23日のマスター更新で、令和4年4月点数改正に伴う「コメントコードチェック」の対応をいたしました。

診療行為によっては、コメントコードが必須の場合があります。

このチェックがかからないようにするためには

(1)詳細画面から不合格の診療行為のHITをダブルクリックします。

(2)必須のコメントコードが表示されます。「別紙参照」をクリックするとコメントコードの根拠が表示されます。

令和4年10月診療分からはこのコメントコードの入力は必須となりますので、こちらのコメントコードをレセコンへ入力をお願いいたします。

コメントコードを入力いただくことで、エラーの発生は無くなります。

詳しくは、リリースノート「RN-S141」をご確認ください。

※また、10月までの経過措置がございますので、それまではそのままのご請求をして頂いても問題ございませんが、今のうちに準備頂くことをお勧め致します。

※別表に関する資料は下記をご覧ください。

「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(通知) 令和4年3月25日 保医発0325第1号

令和4年度診療報酬改定について(厚労省のホームページ)

湿布薬について

「初期設定」画面の「レセプトチェック設定」で「湿布薬をチェックする」にチェックを入れていると、湿布薬を対象に必要なコメントがない場合は不合格になります。

令和4年9月26日のマスター更新において、「初期設定」の「レセプトチェック機能設定」で「湿布薬をチェックする」にチェックが入れると、クラウド版と同様に「院内」と「院外」のチェックの使い分けが出来るようになりました。
【操作方法】
① 「初期設定」→「レセプトチェック設定」→「レセプトチェック設定」画面で、「湿布薬をチェックする」をダブルクリックします。

②「湿布薬コメントチェック」画面で、チェック対象の場合に「院内」「院外」いずれかまたは両方にチェックを入れます。
ダブルクリックすると湿布薬のコメントチェック画面が表示されます。

【院内・院外の違いについて】
「院内」とは同一算定日に処方箋料が無い湿布薬、または同一算定日に処方箋料が有り診療識別が「外用」と一致しない湿布薬を対象とします。
「院外」とは同一算定日に処方箋料が有り、診療識別が「外用」と一致する湿布薬を対象とします。

詳しくは、S145リリースノートをご覧ください。
お手数をお掛けしますが、宜しくお願い申し上げます。

 

新しいPCへ新規インストールされる場合は、必ず「新規インストーラ(Install.exe)」をご利用ください。
「マスター更新用ファイル(Setup.exe)」ですと、FireBird(データベースソフト)がインストールされません。

※インストール後、「Firebirdが導入されていません」と出た場合は、スクロールして『「Firebirdが導入されていません」と出ます。』を参照してください。

1.新規インストール方法

下記URLより新規インストール用の Install.exe をダウンロードの上
実行して、インストールしてください。
https://receiptcheckerls.info/data/LS/Install.exe

Install.exeを実行するとセットアップウィザードの画面が表示されますので
画面の案内にそって進めてください。

また、下記URLよりインストールマニュアルをご参照いただけます。
https://receiptcheckerls.info/LS/MNL/RCLS_Install.pdf

2.学習データ移行方法

①旧いパソコンにバックアップがある場合

 旧いPCのCドライブの中の「RCF」フォルダ内から
・RC.FDB(適応症等の学習データ)・・・「RC」とだけ表示されている場合があり、「種類」が[「FDBファイル」であれば該当します。
・user.ini(設定ファイル)・・・・「user」とだけ表示されている場合があり、「種類」が「構成設定」であれば該当します。
の2つのファイルをUSBメモリ等にコピーしてください。

 上記ファイルを新しいPCのCドライブの中の「RCF」フォルダの中へ

上書きコピーで書き換えてください。

②旧いパソコン以外の場所にバックアップがある場合

旧いパソコン以外の場所にバックアップがある場合は、下記要領で戻すことができます。
(1)新しいパソコンで新規インストール後、ライセンスキーを登録して、レセプトチェッカー LSを起動します。
(2)「設定」→「データ保守(バックアップと復元)」→「バックアップ先指定」をクリックしてバックアップ先フォルダを指定します。

 

(3)「データ復元」をクリックします。
(4)「全て表示」にチェックを入れます。
(5)直近の作成日時を選択して、OKします。
(6)確認メッセージの後、「データ復元をしてよろしいですか?」と表示されるので、OKします。
(7)データベースと設定ファイルの2つが復元されます。

また、新しいパソコンに移行後、起動時に下記のようなメッセージが表示される場合は、クライアント設定をされている可能性があります。(※クライアント設定は自動では設定されません)

上記左側のメッセージが表示され、その後右側のメッセージが表示される場合は、クライアント設定を外してください。

起動後のメニューから「設定」→「クライアント設定」→「ネットワーク設定」画面で「データベース」欄で「ローカル(自端末)」にチェックを入れて「閉じる」をクリックします。

それまで蓄積された過去のデータを整理する機能があります。

最適化は(1)バックアップ→(2)データの初期化→(3)学習データ、抽出条件等レセ電データ以外のユーザーが追加したデータの復元→(4)一定期間の過去のレセ電データの取得の手順で行います。
①「設定」→「データ管理」の画面より「(1)データ初期化」をクリックします。

②確認メッセージが表示されるので、初期化する場合は「はい(Y)」を、キャンセルする場合は「いいえ(N)」をクリックします。「はい」をクリックすると自動的にバックアップされます。

③「データ初期化」と再起動を促す確認メッセージが表示されるので、「OK」をクリックします。レセプトチェッカーLSが自動的に終了します。

④レセプトチェッカーLSを起動し、「設定」→「データ管理」をクリックします。「(1)データ初期化」がグレーアウトになっています。

⑤「(2)データ復元」をクリックします。学習データ、抽出条件等レセ電データ以外のユーザーが追加したデータが復元されます。「データ復元終了」のメッセージが表示されます。

※「データ復元完了」のメッセージが表示されるまでは、処理を行っています。時間がかかる場合があるのでメッセージが表示されるまでお待ちください。

以上で最適化は完了です。

※取り込んだ過去レセプトのチェックは行っていませんので必要な場合は、改めて「レセプトチェック」を実施して下さい。

現在、WebORCA及びクラウドORCAには対応していません。WebORCA及びクラウドORCAをご利用の方は、ORCAから点検用レセプト(ファイル)を出力して「レセ電取込」を行ってください。今後、WebORCAには対応する予定です。

詳細はこちらをご覧ください

下記に一覧リストを用意しました。ダウンロード、ご解凍後、ご確認ください。
https://receiptcheckerls.info/LS/LIST/taisyo.zip

クライアント設定後、クライアントから接続すると下記のようなエラーメッセージが表示される場合は以下の操作を行ってください。

①サーバー側の操作になります。「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」を選択します。
②左側の「Windowsセキュリティ」を選択し、「Windowsセキュリティ」の中の「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択します。

③「ファイアウォールとネットワーク保護」から「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」を選択します。
④「アプリにWindowsDefenderファイアウォール経由の通信を許可する」画面で「設定の変更」をクリックして「別のアプリの許可」がクリック可能にします。

⑤「別のアプリの許可」をクリックして「別のアプリ」を選択します。

⑥ローカルディスク(C)(起動ディスク)のProgram Files (x86)の中のFirebirdの中のFirebird_2_0の中のbinの中のfbserver.exeを選択します。

⑦レセプトチェッカーLSを再起動して確認します。

※「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」がグレイアウトされていてクリックできない場合は、Norton Security等のセキュリティソフトが導入されているのでセキュリティソフトをご確認ください。

通常、FUGAからバージョンアップすると、バージョンアップ直後はアイコンが変わらないのですが、パソコンを再起動するとインストール版のアイコンは下のようになります。

再起動しても変わらない場合

もし、PCの再起動でもアイコンが変わらない場合、以下の操作をお願いします

1.レセプトチェッカーLSインストール版を起動し、起動画面の右下の「システムVer.1.4.0 build:XXX」をクリックして最新になっているか確認します。
2.レセプトチェッカーLSインストール版が最新かどうかはこちらの最上のシステムバージョンとマスターバージョンをご確認ください。
3.最新になっていれば、問題なく使用できます。

どうしてもレセプトチェッカーLSのアイコンにしたい場合

レセプトチェッカーLSインストール版をアンインストールして、再度インストールすることでアイコンを変更できます。

1.「スタート」→「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」のアプリ一覧からレセプトチェッカーLSインストール版バージョン1.4.0を探します。

2.「アンインストール」をクリックすると確認メッセージが表示されるので「はい」を選択します。

3.「正常に削除されました」と出たら、下記より新規インストーラをダウンロードしてインストールし直します。それまでご利用の状態が残っているのでそのままインストールし直しても問題ありません。

https://receiptcheckerls.info/data/LS/Install.exe

 

①PCの再起動
通常、PCの起動時に、Firebirdサーバーも同時に起動する仕組みでございます。何らかの原因でFirebirdの起動に失敗した可能性も考えられます。
一度、PCを再起動して、改善するかご確認いただけますでしょうか。

②再起動しても改善しない場合

(1)「スタート」→「Windows管理ツール」→「サービス」を選択します。
(2)「サービス」が起動したら、「Firebird Guardian – DefaultInstance」と「Firebird Server – DefaultInstance」を探します。
(3)「Firebird Server – DefaultInstance」の「状態」が「実行中」でなく、空白の場合、「Firebird Server – DefaultInstance」を右クリックして「開始」を選択します。
(4)「スタートアップの種類」がいずれも「手動」になっている場合は、「Firebird Guardian – DefaultInstance」を右クリックして「プロパティ」を選択します。
(5)「スタートアップの種類」を「自動」に変更します。

「Firebird Server – DefaultInstance」が「実行中」でないとレセプトチェッカーLSは動きません。
「Firebird Guardian – DefaultInstance」は、「Firebird Server – DefaultInstance」が実行中でない場合、Firebird Serverを起動する役割がありますが、Firebird Guardian自体が起動していなければ、レセプトチェッカーLSは動きません。

③Firebirdのインストール
もし、PCの再起動でもメッセージが表示される場合、再インストールをお試しいただけますでしょうか。

1.レセプトチェッカーLSインストール版を起動し、エラーメッセージはXボタンで閉じてください
2.レセプトチェッカーLSインストール版の起動画面の左下の青い「?」アイコンをクリック
3.表示された画面の中の「Fiebird-Firebird-2.0.4…….」を実行
4.セットアップウィザードが表示されましたら、全て「次へ」で進んでください
5.下記画面が表示されましたら、「ガーディアンを使用する」にチェックを入れたままします。(これによりFirebirdサーバーが起動しているか監視して、起動していない場合、起動させる仕組みです。)また、「サービスとして起動」にもチェックを入れておきます。

6.Firebirdのインストールが終わりましたら、レセプトチェッカーLSインストール版を再起動してお試しください

※最近、①や②や③でも改善しないケースがありました。

②の「サービス」の「FireBird Server DefaltInstance」を起動しても「エラー 1930xc1」が出て、「FireBird Server」サービスが起動起動できない例がありました。

この問題は、次の条件のいずれかまたは両方が当てはまる場合に発生します。

(1)起動ドライブ(Cドライブ)に「Program」という名前のファイルがある場合

(2)ProgramFilesフォルダ内に「Common」という名前のファイルがある場合

本来フォルダである名前がファイルとして存在する場合、サービスコントロールマネージャーは必要なフォルダーを見つけることができないため、サービスが起動しなくなります。

その場合は、上記に存在する「Program」または「Common」という名前のファイルを移動するか削除する必要があります。ただ、削除した場合の影響が不明なので、一時的に移動することをお勧めします。

お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

新しいパソコンにレセプトチェッカーLSインストール版をインストールする時に「インストーラ」をダウンロードしてインストールせずに「更新用ファイル」をダウンロードしてインストールしてしまった場合に起こる現象です。その場合には、FireBirdのインストールが必要です。

1.レセプトチェッカーLSインストール版を起動し、エラーメッセージはXボタンで閉じてください
2.レセプトチェッカーLSインストール版の起動画面の左下の青い「?」アイコンをクリック
3.表示された画面の中の「Fiebird-Firebird-2.0.4…….」を実行
4.セットアップウィザードが表示されましたら、表示されている設定は変更せずに全て「次へ」で進んでください
5.下記画面が表示されましたら、「ガーディアンを使用する」にチェックを入れたままします。(これによりFirebirdサーバーが起動しているか監視して、起動していない場合、起動させる仕組みです。)また、「サービスとして起動」にもチェックを入れておきます。

6.Firebirdのインストールが終わりましたら、レセプトチェッカーLSインストール版を再起動してお試しください

※WebORCA及びクラウドORCAには対応しておりません。WebORCAやクラウドORCAをご利用の方は、ORCAから点検用レセプト(ファイル)を出力して「レセ電取込」を行ってください。

「ORCAデータベースに接続できません」と表示される場合、原因としては大きく2通りが考えられます。

①「レセプトチェッカーLSインストール版」側の問題
②「ORCA」側の問題

①「レセプトチェッカーLSインストール版」側の問題

ORCAのデータベースへアクセスするユーザーIDやパスワードが初期設定と相違している可能性が考えられます。
インストール版の初期値:ユーザーID=orca、パスワード=orcaになっていますが、

その場合は、
(1)起動画面から「設定」をクリックします。
(2)Ctlキーを押しながら「初期設定」をクリックします。
(3)「日医標準レせプトソフト」の2段下にある「変更」をクリックするとユーザーIDやパスワードが変更できますので、変更します。

(4)「閉じる」をクリックします。
(5)レセプトチェッカーインストール版を再起動します。

下のメッセージが出る場合の対処法について

(1)起動画面から「設定」をクリックします。
(2)「初期設定」をクリックします。

 

(3)「初期設定」画面中央にある「32ビットを使用」にチェックを入れて「閉じる」をクリックします。

 

②「ORCA」側の問題

レセプトチェッカーLSインストール版での操作で、問題が解決しない場合は、
ORCAのデータベースである postgreSQL の設定ファイルに原因がある可能性が高いと思われます。

その場合は、ORCAサポート事業所様にご連絡の上、下記のファイルのご確認、設定をお願いいたします。

(1) postgresql.conf の記述変更(ファイルの60行目くらい)
#listen_addresses =‘localhost’ → listen_addresses = ‘*’

(2) pg_hba.conf の追記または修正(ファイルの一番下くらい)
例としまして、
#TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD
host all all 192.168.1.0/24 trust

※ADDRESS のIPアドレスにレセプトチェッカーLSインストール版をお使いのIPアドレスを追加ください。
※ADDRESSは、お客様のネットワーク環境に合わせて設定変更する必要がございます。
※METHODは、trust か password でお願いします。

postgresql.confとpg_hba.conf は/etc/postgresql/10/main/の直下にあります。(10はバージョンなので変わることもあります)

postgreSQLの設定は以上になります。
設定ファイルの変更後は、postgreSQLの再起動をお願いします。

※ORCAは、固定IPアドレスにしてください。

③それでも解決しない場合

日レセ(ORCA)側やレセプトチェッカーLSインストール版での操作で、問題が解決しない場合は、
レセプトチェッカーLSがインストールされているパソコンのウイルス対策ソフトに原因が考えられます。                                     ご利用のウイルス対策ソフトで、ファイアウォールや保護設定を一時的に解除して繋がるかどうかお試しください。                                 接続できた場合は解除した内容を元に戻し、下記実行(EXE)ファイルをパソコンのウイルス対策ソフトの除外対象にしてください。

(1)Receipt.exe (2)OrcaAccess32.exe (3)OrcaAccess64.exe

「Error:character with byte sequence XXXX XXXX XXXX XXXX in encoding “UTF-8” has no equivalent in encoding “SJIS”」と表示される場合、ORCAで患者氏名などに拡張文字が使用されている可能性があります。その場合は以下の手順で回避できます。

1.「設定」→「初期設定」→「初期設定」画面の「拡張文字対応」にチェックを入れて「閉じる」をクリックし、レセプトチェッカーLSインストール版を終了します。

2.再度、レセプトチェッカーLSインストール版を起動して「レセ電ファイル取込」を行います。

はい。弊社にて確認しましたところ、20H2及び21H1について問題なく動作します。

20H2または21H1かどうかの確認は、下記の操作をお願いいたします。

1.画面左下の「検索」欄に “winver” と入力し、[enter]キーを押しと、Windows 10 のバージョンを確認できます。
20H2 のアップデートに成功した直後では、例えば、以下の表示となっています。

Microsoft Windows バージョン 20H2(OSビルド 19042.1083)

レセプト摘要欄のコメントコード漏れのチェックは対応しております。

下記の操作をお願いいたします。

1.自動更新または手動更新にて最新のバージョンに更新してください

2.起動時画面→「設定」→「初期設定」→「レセプトチェック設定」→「レセプトチェック機能設定」画面の
「レセプト摘要欄コメントをチェックする」にチェックしてください

3.「レセプトチェック」をしてください。コメントコード漏れがある場合には、不合格となります。

また、「詳細画面」では、適切なコメントを表示することもできます。
不合格患者の「詳細」画面の赤文字で表示された行の「HIT」欄をダブルクリックすると該当診療行為に必要なコメントが表示されます。

グループリストでは、摘要欄コメントコード漏れの場合、菱形が表記されます。

 

[設定]→[初期設定]から「薬価判断」をご確認ください。
有効になっている場合、設定された薬価未満の医薬品は合格になります。

マカフィーの「リアルタイムスキャン」によりブロックされている可能性が高いと思われます。
Cドライブの中の「RCF」フォルダ内の
・Receipt.exe
・Updchk.exe
を下記のリンクを参照して「リアルタイムスキャン」の[除外設定]へ追加をお願いします。

特定のファイルまたはフォルダをスキャン対象から除外する方法(外部サイトに移動します)

ファイルの破損が考えられます。
PC再起動後、手動更新をお願いします。
手動更新後、マカフィーの設定をお願いします。

レセプトチェッカーLSインストール版はWindows11で動作いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

レセコンにORCAをお使いになられている場合は、一般名処方も点検可能です。

ORCA以外のレセコンをお使いの方は、弊社サポート窓口までお問い合わせください。

レセ電データファイル(RECEIPTC.UKE)を出力できるレセコンであれば、どのレセコンでもレセプトの点検を行うことができます。

レセプト摘要欄のコメントコードのチェックが基本的に有効になりました。
コメントコードが必要な診療行為に対応したコメントコードが無い場合、レセプトチェックで不合格となります。この場合、詳細画面で赤い文字の診療行為のHIT欄をダブルクリックすると、対応したコメントコードの一覧が表示されます。
このような不合格の場合、電カルやレセコン側で、その診療行為に対応したコメントコードを入力いただますようお願いいたします。
また、コメントコードの入力方法が不明の場合は、お手数をおかけいたしますが、電カルもしくはレセコンのサポートへお問い合わせください。

抽出]ボタン右側の「プレビュー」にチェックを付けてから、[PDF作成]ボタンをクリックしてください。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

FUGA(LSインストール版前身)のシステムVer1.3.0(build:035)において、一部の環境で、ソフト起動時に
「リストのインデックスが範囲を超えています(0)」
と表示される場合がありました。
build:036 で改修を行いましたので、上記のメッセージが表示されましたら最新のバージョンへ更新いただきますようお願いいたします。
※LSインストール版では上記メッセージ表示されることはありません。

グループリスト画面の[PDF作成]ボタンをクリックしても、プレビュー画面が表示されない場合
[候補病名表示]ボタンの下の「プレビュー」にチェックを付けてください。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

お使いのLSインストール版のバージョンが令和対応になっていない可能性が考えられます。
最新の状態に更新いただき、レセ電ファイルを取り込んでいただけますでしょうか。

はい。システムVer1.3.0 build:022 以降から対応しました。
下記の操作をお願いします。
1.自動更新または手動更新にて最新のバージョンに更新してください
2.起動時画面→「設定」→「初期設定」→「レセプトチェック設定」→「レセプトチェック機能設定」画面の「レセプト摘要欄コメントをチェックする」にチェックしてください
3.「レセプトチェック」をしてください。コメントコード漏れがある場合には、不合格となります。
また、「詳細画面」では、適切なコメントを表示することもできます。
不合格患者の「詳細」画面の赤文字で表示された行の「HIT」欄をダブルクリックすると該当診療行為に必要なコメントが表示されます。
グループリストでは、摘要欄コメントコード漏れの場合、菱形が表記されます。
対象となる診療行為は下記の「レセプト摘要欄コメント一覧」をご参照ください。
https://receipt-checker.jp/%E3%8E%B3-s75/

1.新規インストール方法
下記URLより新規インストール用の Install.exe をダウンロードの上、
実行して、インストールしてください。
https://receiptcheckerls.info/data/LS/Install.exe
Install.exeを実行するとセットアップウィザードの画面が表示されますので
画面の案内にそって進めてください。
また、下記URLよりインストールマニュアルをご参照いただけます。
http://www.receipt-checker.jp/data/rcf_install_manual.pdf
2.学習データ移行方法
古いPCのCドライブの中の「RCF」フォルダ内から
・RC.FDB(適応症等の学習データ)
・user.ini(設定ファイル)
の2つのファイルをUSBメモリ等にコピーしてください。
上記ファイルを新しいPCのCドライブの中の「RCF」フォルダの中へ
上書きコピーで書き換えてください。

「設定済の呼び出し先が一定の時間を過ぎても正しく応答しなかったため接続できませんでした」のメッセージはレセプトチェッカーLSインストール版のサーバークライアント機能が有効になっていて、サーバーとクライアントの間で接続が出来なかった場合に表示されます。
以下の手順で設定を確認してください。・サーバークライアント機能を使っていない(医院内で1台のPCでしか使用していない)場合レセプトチェッカーLSインストール版起動画面、右下の[設定]→[クライアント設定]から「ローカル(自端末)」にチェックを付け[閉じる]ボタンで終了後、レセプトチェッカーLSインストール版を再起動してください。・サーバークライアント機能を使用している場合[クライアント設定]のIPアドレスがレセプトチェッカーLSインストール版サーバー(親機)と合っているか確認ください。
IPアドレスが合っている場合、サーバー機(親機)から通信がブロックされている可能性が考えられます。
サーバー(親機)のファイアーウォールの詳細設定で受信の規則からTCPポートの3050を許可するように設定ください。

レセコンに入力したデータがレセ電データとして集計されていない可能性が考えられます。
レセコン側で再度集計をかけた後に、再度レセ電データを出力して、レセプトチェッカーLSインストール版で取り込んでください。

レセプトチェッカーLSインストール版起動画面、右下の[設定]→[審査対象設定]をクリックすると検索画面が表示されます。
画面左上の[▼]をクリックし、検索したいカテゴリーを選択後、[検索]ボタンをクリックしていただくと一覧が表示されます。
○は審査対象、☓は審査対象外になります。

医薬品や検査名に半角文字が含まれている可能性があります。
医薬品や検査名を入力するときは、必ず全角で入力してください。
また、入力する時の名称はレセコン上で表示される名称を指定してくさい。
例:ファイバースコープを検索するときは、「EF」で検索します

レセプトチェッカーLSインストール版起動画面、右下の[設定]→[初期設定]から「薬価判断」をご確認ください。
チェックがついている場合、設定された薬価(初期値7円)未満の医薬品は、病名が無くても合格になります。
また、適応症修正画面で「審査対象外」にチェックがある場合も合格になります。

レセプトチェッカーLSインストール版では医薬品の添付文書をもとに、適応症をキーワードの形でチェックデータに登録しており、患者の病名がチェックデータに一致しないと不合格になります。

患者についている病名で問題ないと判断できる場合は、その病名をダブルクリックするとチェックデータに追加され、今後のレセプトチェックでは合格扱いにすることができます。
また、薬剤によっては合格になるために複数の適応症を必要となる場合もございます。
病名を追加しても合格にならない場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。

レセコンから院外処方分を含んだレセ電データを作成・出力し、そのデータをレセプトチェッカーLSインストール版へ取り込むことで院外処方の薬剤もチェックできます。
レセコンの操作方法は、お使いのレセコンのレポートまでお問い合わせください。

レセ電ファイルが別のソフトで開いている、または壊れている可能性が考えられます。
開いている場合は一旦閉じてください。壊れている場合はレセコンから再度出力して取り込み直してください。レセ電ファイルをUSB等のメディアを利用してコピーしていて再現する場合、レセ電ファイルをコピーしたメディアが壊れている可能性がございます。
可能であれば別のメディアを利用して再度レセ電ファイルのコピーおよび取込を行っての確認してください。

レセプトチェッカーLSインストール版のレセプトチェック画面で「レセ電ファイル取込」ボタンをクリックするとファイル選択画面が表示されますので、取り込みたいファイルを選択してください。
通常、ファイル選択画面では前回取り込んだ場所が表示されますので取込対象のレセ電データファイルが表示されていないか確認してください。
取込対象のファイルが無い場合、何らかの理由で表示される場所がリセットされたか、またはレセ電データファイルの出力された場所が変更された可能性が考えられます。

レセプトチェッカーLSインストール版起動画面の左下の[?]をクリックすると、別の画面が表示されますので、お使いのレセコンに応じた操作マニュアルをご確認ください。

レセプトチェッカーLSインストール版で使用しているデータベースソフト「Firebird」が起動していない可能性があります。
以下の手順に従って「Firebird」の状態を確認のうえ、必要な措置を行ってください。メニューからコントロールパネルを起動します。
コントロールパネルで「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「サービス」を進み、サービスの一覧が表示されましたら「Firebird Guardian」「Firebird Server」があるかご確認ください。「Firebird Guardian」「Firebird Server」があれば、「FireGuardian」をクリック後、「サービスの開始」または「サービスの実行」をクリックしてください。
サービスの一覧に「Firebird Guardian」「Firebird Server」が無ければ、LSインストール版起動画面の左下の「?」をクリックし、表示された画面から「Firebird-Firebird-2.0.4.13130-0_Win32-jp.exe」を実行してください。
開始されたセットアップウィザードでは設定を変えずに、そのまま[次へ]で進み、[インストール]ボタンでインストールください。

ご登録いただいたライセンスキーの有効期限が切れています。

LSインストール版起動画面、右下の[設定]→[初期設定]→[ライセンスキー]をクリックして、新しいライセンスキーを入力後[登録]ボタンをクリックしてください。
新しいライセンスキーがわからない場合はFAQサイトのお客様情報確認ページでご確認いただくか弊社サポート窓口までお問い合わせください。

ウィルス対策ソフトの影響で、セットアップが止まっている可能性があります。
お使いのウィルス対策ソフトをご確認のうえ弊社サポート窓口までお問い合わせください。

サーバクライアントで使用する場合、以下の設定を行うことでサーバークライアント方式で利用できるようになります。サーバー(親機)、クライアント(子機)にそれぞれレセプトチェッカーLSインストール版をインストールします。
サーバー(親機)にするPCのIPアドレスを確認します。
クライアント(子機)にするPCのレセプトチェッカーLSインストール版を起動し、起動画面から右下の[設定]→[クライアント設定]をクリックしネットワーク設定画面を開きます。
「他のコンピュータ」にチェックを付け、「IPアドレス」欄にレセプトチェッカーLSインストール版サーバーPCのIPアドレスを入力して、[閉じる]ボタンをクリックします。

ORCAをお使いの場合、レセプトチェッカーLSインストール版インストール時の日レセ(ORCA)連携の設定画面で、IPアドレス(ORCA)にIPアドレスを設定すると、直接レセプトデータを取得することが出来ます。
ORCAのIPアドレスはORCAベンダー様にお問合せください。
ORCA以外のレセコンの場合は、設定せずに[OK]ボタンで進んでください。

レセプトチェッカーLSインストール版インストール時の薬価判断の設定画面で薬価判断の基準金額を確認・設定することができます。
初期値は7円以上に設定されています。
設定が有効の場合、7円未満の医薬品は病名が無くても合格になります。
薬価のチェックをクリックして外すことで、設定を無効にできます。
インストール後も設定画面で薬価判断の基準金額は変更できます。

レセプトチェッカーLSインストール版で使用しているデータベース「Firebird」がインストールされていないために環境チェッカーで「データベース」欄に×が表示されています。
[レセプトチェッカーLSインストール版インストール]ボタンをクリックしていただければ、Firebirdのインストール画面が表示され、[インストール]ボタンを選択していただければFireBirdがインストールされ、レセプトチェッカーLSインストール版をお使いになることができます。

お使いのパソコンの解像度が1,152×864に満たない場合にバツが付きます。
1366×763と表示された場合は、画面の下が見切れてしまいますが、使用できます。
1,366×763以上の解像度の環境を用意してください。

Windows7や8.1をお使いの場合、ユーザの権限によってはそのままでは実行できない場合がこざいます。
お手数ですが、Install.exeのプロパティから、[全般]タブを開き、[ブロックの解除]ボタン[OK]ボタンの順にクリックして実行してください。

レセプトチェッカーLSインストール版のWebサイトの「更新用Setupをダウンロード」ボタン、または「インストール用Installをダウンロード」ボタンをクリックしてもダウンロードできない場合、各ボタンの下にあるURLをクリックしてダウンロードを行ってください。

Windows7や8.1をお使いの場合、ユーザの権限によってはそのままでは実行できない場合がこざいます。
お手数ですが、Setup.exeのプロパティから、[全般]タブを開き、[ブロックの解除]ボタン[OK]ボタンの順にクリックして実行してください。

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